福岡市西部の住宅地にあるプロショップ「南米商会」に通ううちに自転車のとりこになった仲間が、自然発生的に集まって練習会を自主運営しています。休日の練習会=朝練だけに飽き足らず、何かと理由をつけて集まっては呑み、悔い…んにゃ食い、走っております。秋恒例の「板屋峠ヒルクライム」とDr.K主催のイベントについては、別コンテンツにてご紹介しておりますが、その他、多分に思いつきで「やろっか」となったイベントをこちらにまとめてみました。

2011壱岐サイクルフェスティバル(2011/6/5)
口蹄疫騒ぎで2010年の開催が見送られた壱岐サイクルフェスタが2011年は無事復活。6月5日(日)に開催されました。
南米朝練チームも、毎度おなじみ枯れ木も山の賑わい、今年もやってきました壱岐の島っと。出走6人に毎度おなじみメカニックにネゴシエーターetc、充実のバックアップスタッフ6.5人計12.5人で定宿「壱岐出会いの村」のお世話になりました。
仕事の都合などで別行動となったメンバーもおりますのでたくさんの南米朝練及び南米のお客様が参加しておられました。
今回のトピックは何と言ってもメンバーの長男1歳半の大●君が同行したこと。年齢層が異常に高い南米朝練爺ぃ連中、大●君より年上の孫はおりますが、こんな活きのいい同行者、ってぇのはちょっと記憶にない。
ともあれ行きのフェリーの中から全開で動き回るエネルギーのすごさに、爺ぃどもは圧倒されながらも適当にいじり回して楽しんだのであります。
でも、ご両親の奮闘振りを見ると、改めて子育てって大変だな、と。ちなみに我が家の豚児3人は皆大学を出て就職しております。うーん、我ながら3人も良く育てたなぁ、と。
(あんたは何ぁんもしとらんやろが、という罵声がどっかから飛んできそうだけれども (^^;))
トピックといえばもうひとつ。
仕事の関係でご縁ができた、壱岐の町興しに取り組んでいる「壱岐を元気にする会」の代表K氏からたくさんの差し入れをいただいたこと。本当にありがとうございました。

さてさて肝心のレースはどうだったか、というと、まぁ平均年齢が50歳を超す高齢者が大半、今更速くなる何てことはないうえに、クラス別を潔しとせず、いっちゃん敷居の高い50km出場を強要するので、当たり前ですが上位とは別世界。それなりのレベルでそれなりのバトルを楽しむ、という程度。
復調著しいmomoさんが1時間34分台で最初にゴール、64歳妖怪爺が珍しく苦しそうな表情で30秒遅れ、その後バラバラと相次いでゴール、レース初体験で30kmシニアに出場したAさんもなかなかのタイムでゴール。全員事故なく完走することができました。
\(^^\)(/^^)/
今回は同じ日に広島で登録選手のレース、天草でトライアスロン、福岡市百道でアクアスロン、とイベントが重なり若干参加者が少なかったようですが、それでも500人を超えるエントリーがあったようです。
九州では数少ない公道閉鎖のイベント、それぞれのレベルで思いっ切り走れる、というのは大変貴重です。
地元消防団、警察、婦人会など運営を陰で支えてくれている地元の皆さんに改めて深く感謝申し上げます。
来年以降も開催していただけるようよろしくお願いします。
m(_ _)m