南米商会恒例の板屋峠ヒルクライム、南米朝練の自主運営に切り替えて2回目、通算47回目の大会は、見事な秋晴れの下、無事故で無事に終了しました。。
今回の参加者は28人。所用で参加しなかった朝練メンバーも多かったのですが、昨年11月に始めた南米ロードレーサー初心者講習会でおもしろさに目覚めた方が多数参加していただき、賑やかな大会になりました。
今回の話題は、リカンベントが激坂に挑戦したこと。元々アメリカの田舎道のような延々と続く平坦直線を走るために作られた自転車ですから、構造的に登坂には全く向いていません。板屋峠のように傾斜が10%を超えるところがあると、「空しか見えない」とかで、悪戦苦闘したようですが、見事に完走。応援の仲間たちを引き連れてのゴールでした。
コースは変わらず、福岡市南部の脊振山系にある板屋峠(標高653m)を舞台に、椎原集落の上の旧「涼山泊」前(の橋)から峠まで距離5.7km 標高差400mのコースをタイムトライアル形式で走ります。参考ですが元五輪代表・岸原薫さんの16分1秒50という記録が残っています。(MTBは榎本太郎君の19分28秒79)
参加していただいた皆さん、大変ありがとうございました。それぞれが力一杯、急坂を駆け上がっていった選手の皆さんが主役でありました。賞品や参加賞を提供いただいた各氏、裏方を引き受けていただいた常連諸氏、そしてDR.Kに改めて感謝申し上げます。
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