板屋峠Hillclimb

2009/10/18
第47回板屋峠ヒルクライム
南米商会恒例の板屋峠ヒルクライム、南米朝練の自主運営に切り替えて2回目、通算47回目の大会は、見事な秋晴れの下、無事故で無事に終了しました。。
今回の参加者は28人。所用で参加しなかった朝練メンバーも多かったのですが、昨年11月に始めた南米ロードレーサー初心者講習会でおもしろさに目覚めた方が多数参加していただき、賑やかな大会になりました。
今回の話題は、リカンベントが激坂に挑戦したこと。元々アメリカの田舎道のような延々と続く平坦直線を走るために作られた自転車ですから、構造的に登坂には全く向いていません。板屋峠のように傾斜が10%を超えるところがあると、「空しか見えない」とかで、悪戦苦闘したようですが、見事に完走。応援の仲間たちを引き連れてのゴールでした。
コースは変わらず、福岡市南部の脊振山系にある板屋峠(標高653m)を舞台に、椎原集落の上の旧「涼山泊」前(の橋)から峠まで距離5.7km 標高差400mのコースをタイムトライアル形式で走ります。参考ですが元五輪代表・岸原薫さんの16分1秒50という記録が残っています。(MTBは榎本太郎君の19分28秒79)
参加していただいた皆さん、大変ありがとうございました。それぞれが力一杯、急坂を駆け上がっていった選手の皆さんが主役でありました。賞品や参加賞を提供いただいた各氏、裏方を引き受けていただいた常連諸氏、そしてDR.Kに改めて感謝申し上げます。
m(_ _)m

順位 氏名 年齢 タイム 平均時速 備考
1 中原智裕 19 17:11.44 19.20km/h 久しぶりの17分台。夢の16分台まであと一歩。
2 梶原一嘉 35 18:48.49 17.55km/h サイクルプラス。貫禄の18分台。
3 見月和哉 24 19:41.40 16.76km/h 乗り込みが効いて自己ベスト。
中村 優 24 19:44:**   県体出場のため試走時参考。参加なら3人と良い勝負。
4 原 康記 48 19:51.42 16.62km/h 5.8kgバイクで今なお20分切り。
5 江副之人 48 21:52.98 15.08km/h 1.8mの大男がガシガシ登る。
6 中原健一郎 44 21:53.83 15.07km/h 調子は上向き。
7 大藤成生 42 22:15.32 14.83km/h 多忙で一時よりも落ちてもこのタイム。
8 武田良彦 52 22:26.77 14.70km/h クロモリフレーム。衰える気配なし。
9 古賀伸一郎 51 23:03.30 14.31km/h 朝練はご無沙汰だが、まずまずのタイム。
10 綾部信一郎 53 23:05.58 14.29km/h 放し飼いで失速と言っていたが・・・・。
11 高橋禎彦 46 23:10.65 14.24km/h 引き続き好調を維持。
12 藤本佳裕 55 23:17.35 14.17km/h 今回最年長。前回よりタイムを縮める。
13 兵頭正志 44 23:43.96 13.90km/h エアロスーツで。
14 江島博之 51 24:20.48 13.56km/h 引き続き安定。
15 山口貴之 44 24:55.54 13.24km/h  
16 塩谷浩二 51 25:20.02 13.03km/h  
17 西田雅弘 37 25:23.81 12.99km/h 復活間もないが徐々に取り戻す。
18 見月信介 51 25:42.74 12.83km/h 親父の貫禄。
19 江口慎司 49 26:30.21 12.45km/h 自転車通勤の賜物。壱岐の時とは別人。
20 星子明夫 53 26:40.00 12.38km/h 初参加でこのタイム。ローラーは効くのだ。
21 森戸貴士 44 28:07.90 11.73km/h 多忙の合間にこそ練。
22 鈴木正浩 37 28:11.51 11.71km/h もーちょっとで28分切り。
23 南雲和彦 48 30:40.18 10.76km/h 初参加。30分切りは次回の課題。
24 北 訓明 36 33:13.69 9.93km/h 初参加。次回は30分切り。
25 馬場雅昭 54 34:15.37 9.63km/h 初参加。講習会から3か月でこのタイムなら。
26 清宮和博 46 37:45.94 8.74km/h  
27 藤兼亜沙子 2? 42:57.20 7.68km/h MTB。
28 森山興郷 52 57:28.77 5.74km/h リカンベントで完走の快挙(または怪挙)
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