板屋峠激坂と延々ダウンヒル

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行程

南米商会(福岡市早良区藤崎)〜内野〜椎原〜板屋峠〜佐賀橋〜南畑ダム〜山田(那珂川町)〜西畑〜桧原〜長住〜七隈〜荒江〜南米商会

  

特徴

福岡市西南部から佐賀県吉野ヶ里町に抜ける板屋峠を越えて南畑ダム方面で長いダウンヒルを楽しむコース。

距離・時間

約60km 3時間
  

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板屋峠(標高653m)は福岡から佐賀に抜けるルートの中で一番標高が高く、勾配がきついところです。路面は狭く、荒れていて下るにはお勧めできませんが、峠を越えて佐賀側に入った途端、道幅が広くうんと走りやすくなる。
まぁ他の福岡〜佐賀ルートもその辺の事情は似たり寄ったりなのですが・・・・・。
そうしたコースをあえてご紹介するのは、板屋峠を越えた後に18kmにも及ぶ長い長い下り坂が待っているから。南畑ダムの脇を抜けるダウンヒルは、きつい登りをこなしたかいがある、というものです。ただし、ほとんど全部のコーナーに暴走族よけのゼブラが入っていますし、突然道幅が狭くなるところもありますので、事故にだけはくれぐれもご注意を。

長いダウンヒルの後、福岡市街に戻るためにはもう一度、坂を越える必要があります。那珂川町から南区へ抜ければ平地ばかりですが、道幅が狭く車も多いので私は嫌い。
萩ノ原峠か小笠木峠かどちらかを通ることになりますが、ここでも車の交通量の少ない方を選びました。

さて、板屋峠では2006年春まで、年に2回、南米商会恒例のヒルクライム大会が開かれておりました。
5.5km標高差400m、平均斜度7.2%。15%以上の勾配も結構あってハードなコースです。学生諸君、坂バカたちは20分前後で駆け上がっていきます。まぁ30分を切れれば、たいていのホビーイベントで真ん中付近にいられる程度の脚力でしょうか。
諸般の事情で、以来中断しておりますが今秋には何とか復活させたいと思っております。

2008/5/29

  

標高図

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南米〜内野 内野〜板屋峠入り口 板屋峠入り口〜板屋峠

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板屋峠〜山田 山田〜南米商会

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