毎年5月の連休を利用して、Dr.Kは2〜3泊程度のツーリングを楽しんでいます。長い付き合いの朝練仲間も同伴することが多くたいていは珍道中になるのですが。これまで、仲間内で話を聞いて楽しんでいましたが、それだけではもったいないのでここでご紹介することを快諾していただきました。ただ、ほとんどは写真班がおりません。文字だけになることも多いですが、ナニ、その分はじけ飛ぶ親父ギャグの嵐をお楽しみ下さいまし。50代後半以上の親父でないと分からないものがあるのでできるだけ注釈を付けていますが、あんまりベタなものはさすがに放置プレイをしております。m(_ _)m
ところで、いただいた原稿を打ち込んだ後しばらくはATOKが変な変換して困るんだわ。
まぁそれは読んでいただくとよっくわかると思います。

2013日本アルプスの旅
<旅のお誘い>
来年(2013年)5月3,4,5日の2泊3日ツアー。これは「遠くへ行きたい」シリーズ史上最高の感動、景色、旅情を味わえると、私が自信を持ってお薦めできるコースです。初めての方も含め、ぜひ多くの方に参加していただきたく、早めのプラン提示です。
どうしてこんな山奥、遠いところへ? きっかけは「引越のサカイ」のCMでした。その中にチラッと出てくる里山の風景、それは私の脳裏深く焼き付き、激しく旅情をかき立てました。
調べて見ると長野県の遠山郷、下栗の里であることがわかりました。地図で見るとかなりの山奥、行くだけでも相当の覚悟が必要です。しかしどんなに遠くても困難な道のりでも行ってみたい、見てみたい、その思いは日に日に強くなっていったのです。

<承前:予定は未定>
5月3日(博多〜名古屋、豊橋経由中部天竜 65km)※平岡まで輪行すれば20km
中部天竜から佐久間ダム、平岡、遠山郷と標高を上げていきます。佐久間ダムのダム湖までは延々40kmぐらい続きます。このダムは日本の戦後復興の象徴と言われている巨大ダムです。遠山郷下栗の里の民宿に宿泊、日本のチロルと呼ばれる下栗の里を満喫しましょう。
5月4日(下栗の里〜たくさんの峠〜諏訪湖 110kmただし獲得標高差2,500m)
下栗の里より林道及び国道152号線を北上。しらびそ峠(1,833m)、地蔵峠(1,314m)、分杭峠(1,424m)を登り高遠の街並、杖突峠(1,247m)と走るコースです。左手に中央アルプスの木曽駒ヶ岳、右手に南アルプスの3,000m級の山々を眺めながら走る最高に贅沢な山岳コースです。杖突峠から一気に下ると諏訪湖です。湖畔の温泉宿に宿泊します。
5月5日(諏訪湖〜信州三高原〜諏訪湖 空路帰福 60km)
霧ヶ峰、白樺、蓼科の信州三高原を巡ります。いずれも素晴らしい高原です。諏訪湖に戻り時間があれば一周しましょう。でも遅れたらすわ一大事です。松本空港から輪行で空路、福岡へ戻ります。
2012/11/17